野球肘を再発させない治療法とストレッチ術

野球肘は一度発症すると、対策しなければ再発しやすい疾患だといえます。
また安静は大事ですが、いつまでも安静を続けていると逆効果が懸念されます。

大切なのは正しい治療法とストレッチ術を知ること、そして実践を行うことにあります。

野球肘の原因とは?

そもそも発症の原因は肘の使い過ぎによる負担で、筋肉などの柔軟性が低いほど発症リスクが高くなります。発症後、安静を長く続けていると次第に身体の柔軟性が低下してしまうので、柔軟性を保つ対策が必要になります。
これは治療にも通じる重要なポイントで、正しいストレッチ術なしに正しい治療は行えないと捉えたいところです。

基本的に野球肘の発症後、痛みが強い期間は安静を最優先に心掛けることが大事です。しばらく様子を見ても痛みが引かない場合は、ステロイド注射による治療も検討した方が良いでしょう。

それと、一時的な痛みの緩和には湿布も有効ですが、湿布はあくまでもその場しのぎに過ぎないので、根本的な治療にはならないことを留意すべきです。

根本的に回復を早めたり痛みを引かせるには、やはりストレッチを実践することがポイントになります。
筋肉を伸ばすことで柔軟性が増しますし、血行が促進されるので回復が早くなりますが、痛みや炎症が強く出ている時は禁物です。

野球肘の再発を防ぐには?

整骨院などでは、保険が適用される電気マッサージという施術もありますが、これも筋肉の柔軟性には殆ど寄与せず、再発の防止にも繋がらないことがあります。

根本的な対策をしない限りは、また症状が再発する不安を抱えたまま、野球などのスポーツを再開することになります。万全の状態で復帰する為にも、不安を拭う治療法とストレッチ術で回復を図りたいものです。整形外科を受診して野球肘と診断されると、かなりの重症でない限りは、保存療法が選択されます。

軽症であれば1ヶ月ほど休むことで、自然に痛みが引いてまたスポーツができるようになりますが、習慣を変えなければいずれ再発します。
この安静にする保存療法は受動的な回復方法で、悪化をさせないという意味では有効ですが、再発を防ぐことには期待できません。

安静にして様子を見ながら回復に転じたら回復を促進する、これこそがまさに単なる保存療法とは異なる、能動的な回復方法となります。
回復期には筋力トレーニングがリハビリとして行われますが、ここで筋肉を伸ばして柔軟性を高めることが重要です。

勿論、ストレッチを習慣化したからといって、無理をすれば肘を痛めてしまいますから、少しずつ投球回数を増やしたりフォームを見直すなどして負担を掛けないことが基本です。

野球肘の再発を防ぐストレッチとは?

野球肘の回復や再発防止に役立つのは、腕を伸ばした状態で手首を内側に曲げながら様々な方向に指先の向きを変える、上腕の筋肉群に効くストレッチです。上腕には尺側手根屈筋や長掌筋、橈側手根屈筋などが集まっていますから、これらをバランス良く伸ばして柔軟性を高めるやり方が必要です。

肘は曲げずに真っ直ぐを意識すること、力任せに伸ばすのではなく、少しずつ力を入れながら痛気持ち良いポイントを探すのも大切なことです。

しかし、正しくできているかどうかが分からないと不安ですし、効果がないばかりか悪化させる恐れがあるので、必ず専門家に相談してアドバイスしてもらうことをおすすめします。
野球肘と上手く付き合う方法を知ることができれば怖くなくなりますし、無理をして再発するといったことも避けられます。

身体はバランスが崩れると一部に負担が掛かるようになり、それが肘ということもあり得るので、全身の使い方の見直しも並行して行うことが必要となります。普段の何気ない姿勢もそうですし、食事や睡眠といった要素も同様です。
小手先の対処では回復は不十分で再発しやすいので、柔軟性の向上を中心に、全体的に生活習慣を見直しを図るのが望ましいです。

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クラシオンは東京千葉を中心に160院の整骨院を運営しております。

すべての治療院で交通事故治療を得意としており、むち打ち症の後遺症が出ないようにしっかりとした治療方針を提示させていただき、経験豊かなスタッフが患者様にあった治療方針で施術させていただくので患者様に大変喜ばれております。

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